毛穴を引き締めて脱たるみ!コットンパックについて

肌のハリが低下していると感じた場合、それは「たるみのサイン」です。
正しい洗顔は出来ているのか・保湿ケアはしっかり行えているのかなどを再確認してみて下さい。
しっかりと行っているのであれば、プラスアルファとしてお手軽な「コットンパック」を取り入れるのがオススメです。
ここでは、そんなコットンパックについてご紹介します。

コットンパックとは

コットンパックとは、普段使用している化粧水をコットンにたっぷり含ませて、乾燥している部分を中心に覆います。
これだけですので、毎日実践しても良いでしょう。

わざわざパックを購入する手間もコストもかかりませんので、お手軽にそしてじゅうぶんにたるみケアができる方法です。

コットンパックの時間目安と注意点

お肌の保湿を行いたるみの予防改善をというと「少しでも長い方が良いのでは?」と思うかもしれません。
しかし、コットンパックの時間目安は「3~5分程度」と覚えておきましょう。

その理由ですが、あまり長時間にわたりパックをしたままともなるとコットンに含まれた化粧水が空気によって蒸発してしまいます。
乾いたコットンをお肌に乗せておくのは、必要な皮脂やせっかく補充した保湿成分まで無くしてしまうのです。
逆に乾燥肌になってしまう可能性もあるので弔意をして下さい。

コットンの素材にも注意

コットンの素材によっては、お肌がチクチクしたりコットンのケバケバが残ってしまうものもあります。
できれば天然素材のものを使用するのがオススメ。

コットンパックの効果を引き出すコツ

コットンパックを実践するならその効果をしっかりと引き出したいものです。
では、どのようなコツがあるのでしょうか。

じゅうぶんに化粧水をしみこませる

コットンを握ったら化粧水が少し滴るくらいにまでしみこませてください。

継続的に行う

数回実践して効果がないから止めるではなく、継続的に行いましょう。
これが、たるみの予防改善の最大のコツでもあります。

糖質がたるみを引き起こす?AGEsについてご紹介します

甘いものが大好きという方も多いかもしれません。
ストレス解消や自分へのご褒美として楽しむのも良いのですが、たくさん摂取してしまうとお肌のたるみにも繋がります。
実は、糖質とたるみには大きな関係性があります。
そこでここでは、糖質とたるみについて考えていきましょう。

糖質とAGEs

「AGEs」という物質はあまり知られていないかもしれません。
これは、糖質を摂取したときに生まれるものです。

人の身体や細胞を生成しているたんぱく質が身体内で余った糖質と結びつき、体温で温められて作られる「老化物質」なのです。
このAGEsが体内に多くあると、たるみを引き起こしやすくなってしまいます。

AGEsを多く含む食べ物について

AGEsがお肌のたるみを防ぐのであれば極力控えたいという方もいるでしょう。
では、どのような食べ物に含まれているのかを以下にまとめていきます。

  • ファーストフード
  • 揚げ物
  • 加工肉
  • スナック菓子
  • こんがりと焼けたもの

などです。

また、調理方法によっても諸説あるものの「レンジ調理」によってAGEs画像化するとも考えられています。

糖質制限とたるみ改善について

糖質が悪影響を及ぼすであれば制限をすればよいのではと思うものです。
確かに、糖質制限はダイエットや綺麗なお肌を作るともされています。

しかし「過剰な制限」にはくれぐれも注意をして下さい。
身体を正常な状態にキープするための糖質が足りなくなる可能性が出てくるからです。
適度な糖質を摂取することは大切。

  • 間食を控えるか低糖質のものを取り入れる
  • 生野菜などビタミン類の補給をし行う
  • 焦げたものを食べないように心がける
  • 甘い飲み物を飲み過ぎないようにする
  • 惣菜類ではなくできるだけ自炊を心がける

などを実施するのがオススメです。

目元のたるみの原因と習慣そしてケア方法まで大公開

目元は皮膚が薄い部分。
だからこそ、たるみやすい部分ともいえるのです。
鏡を見た時に目元がたるんでいたり、場合によってはシワが気になることもあるでしょう。
ここではたるみの中でも特に「目元」に注目してまとめていきます。

目元のたるみの原因とは

目元のたるみの原因は主として「乾燥」と「摩擦」にあります。
デリケートな部分でもあるので、乾燥しやすく少しの摩擦で大きなダメージに繋がってしまうのです。
その結果、皮膚全体のハリが無くなってしまいたるみやシワの原因となります。

目元のたるみの原因を作らないことが大切

もし、目元のたるみが気になったら「習慣」を見直してみて下さい。
以下、見直したい習慣についてまとめていきます。

保湿

保湿を行っている方がほとんどではありますが、目の周りなど細かいところまでしっかりと行っているでしょうか。
優しく化粧水で保湿をしたら、乳液やクリームなどで蓋をするようにして下さい。

強い力を加えない

目元のマッサージをしてたるみ防止をしているのにハリが失われているのであれば、強い力を加えすぎている可能性があります。
皮膚がとても薄くダメージを受けやすい目元。
ですから、強く引っ張ったり押してしまうと皮膚が伸びてたるみの原因になるのです。

また、メイク落としを行う際もアイメイクをしっかり落とそうと強い力でクレンジングをしていないでしょうか。
優しく中指と薬指の2本を使って落とすようにして下さい。

眼精疲労

パソコンを長時間見ていたりスマートフォンを触る時間が増えると眼精疲労が怒ってしまいます。
血行が悪くなるために、たるみに繋がってしまうのです。
時折、休憩することを心がけて下さい。

定期的に行いたい事

目元のたるみの予防改善にオススメなのが「蒸しタオル」です。
蒸しタオルで血行をよくしていきましょう。
この時、熱すぎるとお肌にダメージを与えてしまうので注意が必要です。

コットンパックの上から蒸しタオルを当てるのも効果的でオススメ。

毛穴たるみはなぜ起こる?対策をすることで若々しい肌が目指せる

メイクをしている時に乗りが悪いなと感じたり、ふと鏡を見た時に毛穴が目立つことはありませんか?
もしかしたらそれは「毛穴たるみ」かもしれません。
ここでは、そんな毛穴たるみに理由や対策についてまとめていきます。

毛穴たるみの原因について

毛穴をよく観察してみてください。
もし、楕円形に伸びている・雫型になっているのであれば「毛穴たるみ」が怒ってしまっています。

なぜ毛穴たるみが起こるのかという原因ですが、いくつか考えられるのです。

  • コラーゲンやエラスチンなどの成分の減少や変形
  • 乾燥や紫外線ダメージ
  • 加齢
  • 毛穴に汚れを残している

などが主となる原因です。

毛穴汚れについて

皮脂やごれゃメイクの洗い残しがあると、毛穴の中でそれらが酸化して固まってしまいます。
これが毛穴たるみに繋がってしまうのです。
状態が酷くなると、皮膚炎症やニキビなどのトラブルにもなる毛穴汚れ。

たるみを引き起こさないためにも、「洗顔」をしっかり行うことが大切です。

強くこすらないこと

クレンジングも洗顔も共通していえることは「強くこすらないこと」です。
指に力を入れず、しっかりと泡立てて洗い流してください。

できれば肌に刺激が無い成分のものがオススメです。

もともと乾燥肌の方へ

乾燥肌の方は「ダブル洗顔」がたみるに直結する可能性もあります。
そのような場合、ダブル洗顔不要なものを使用したり、洗顔料のみで洗い流せるメイク用品にするのがオススメです。

毛穴を引き締める

一度おこしてしまった毛穴たるみは改善されないように思われるかもしれません。
しかし、その方法はあるのです。

しっかりと毛穴汚れを洗い流したら「保湿」を行う事。
自分自身の肌質に合った化粧水やクリームをつけてください。

乾燥しがちな方はその部分を重点的に。
逆にお肌のべたつきがある方は「収れんタイプ」の化粧品を使用するのも良い方法です。

こんな習慣はありませんか?たるみを招く食べ方や栄養成分についてのまとめ

たるみの予防改善のために筋肉を鍛えたり保湿や紫外線対策を行うことは大切です。
また、たるみに合わせたスキンケアを行うのも良い方法といえます。
しかし、そればかりではなく「食べ物」についても考えるのが大切です。
ここでは、たるみを招く食べ方や栄養成分について考えていきます。

早食い傾向にある方は注意が必要

家事育児で忙しい・仕事の合間を縫って食事をとっている方もいるかもしれません。
こうした場合、どうしても「早食い」になりやすいのです。

これがたるみの原因になってしまいます。
その理由ですが、「咀嚼すること」は表情筋を使用するので、たるみにくいお肌を作ることができるのです。
噛む回数が減れば、当然ながら表情筋は衰えてしまいます。
その結果、たるみを引き起こしてしまうのです。

しっかりとよく噛んでと昔から言われていますが、それは健康のためはもちろん、たるみのためにも実践したいポイント。

甘いものや炭水化物を好む

適度の甘いものや炭水化物であれば構いません。
しかし、大好きてたくさん食べている方は気を付けて下さい。

糖を代謝する過程においてコラーゲンを壊してしまう可能性があるのです。
コラーゲンが壊れてしまえば、たるみに繋がってしまいます。

肉や魚を食べない方へ

ダイエットのために肉や魚を食べていないという方はいませんか。
もし、それであればたるみやすいお肌作りをしているといっても過言ではありません。

お肌の基盤ともなるコラーゲンを維持するためにはたんぱく質が欠かせません。
肉や魚そして卵類などにはたんぱく質豊富に含まれていますので、上手に取り入れるようにして下さい。

脂身の少ない肉の部位や魚を選んだり、ゆっくり良く噛んでたべることでダイエットにも大きな影響はありません。